研究対象
本研究コンソーシアムでは、高等教育機関における国際化とグローバル人材育成のためのインフラやシステムにかかわる調査研究を中心に推進するものである。
研究領域 |
課題 |
A)グローバル人材育成と学習成果分析に関する研究 |
- 国際教育プログラムの評価手法の研究
- グローバル人材育成にかかわる評価指標の研究
- eポートフォリオの開発と運用にかかわる研究
|
B) 大学国際化と国際戦略にかかわる組織(機関)評価の研究
|
- 組織(機関)評価としての評価指標と手法の研究
- 欧州、北米などの評価指標・手法との比較研究
- 国内外の大学のベンチマーク調査
|
C) 世界の留学交流および留学生受入れ・送出し政策などの比較研究
|
- 各国の国際教育政策の比較研究
- 世界大学ランキングにかかわる研究
- 世界的な留学生の動向・統計データにかかわる研究
|
D) 国際的な大学間連携、教育交流を促進するための制度、システムの研究
|
- 外国学歴・資格評価システム(FCE)の研究
- 非英語圏における英語コース(学位プログラム)にかかわる研究
- 各国の入学選抜(留学生の入学選抜を含む)などに関する研究(高校レベルの教育水準にかかわる調査、入試制度における英語力評価の研究)
- ジョイント(ダブル)ディグリーに関する調査・分析
- 学事暦・学期制やギャップイヤーにかかわる研究
- 国際教育コンソーシアムにかかわる研究
- トランスナショナル教育(海外ブランチ・キャンパス、オフショア・プログラム、国際的な教育ハブ)にかかわる研究
|
E) 持続的な国際教育促進のための研究
|
- 大学国際化のための産学連携、第三者機関との連携にかかわる研究
- 留学交流における危機管理体制に関する国際比較研究
- 国際教育にかかわる専門職人材の育成に関する研究
|
<現在取り組んでいる公的資金プロジェクト>
- 基盤B「国際教育プログラムの質保証と学習成果分析」(研究代表者:芦沢真五)<平成23年度より3年間>
- 基盤B「グローバルな競争環境下における大学国際化評価に関する研究」(研究代表者:太田浩)<平成23年度より3年間>
- 基盤A「グローバル人材育成と留学の長期的インパクトに関する国際比較研究」(研究代表者:横田雅弘)<平成25年度より4年間の予定>